~NWWニュース(1面)~
こんにちは。私、New Wave Wrestring <上杉 景龍>です。
『NWWの03年&04年』についてお書きします。
さてお久しぶりのNWW新聞・・・、ということで今回も勢力構図をまずはおさらい。
ヴァイパー派、bLACkのクラッシュは3on3を落としましたが勢いでは負けていない、角田加入、雷同復活で他勢力にも負けないか?また<NWWにヒールは栄えない>というジンクスを崩して欲しいというのもあるだろう。何よりこのサバイバルに賭けるのは『純プロレス』、この言葉がただのヒールにしか見えない連中だったがNWWにおけるプロレスの砦となるかもしれない。ただしそこにwhoooが加わったことで『グループ一体』というのを目指すグループオーナーによって単なる純プロではなくなっている。勝利すればX&MWAのアメプロ、前田道場なども絡んでいくことになるだろう。
続いてNWW正規軍は三上に社長職復帰のC杉山、右腕MK、清田、若手の於保、もっとも期待される新庄、freeのZAKI、GATEの宮田を主軸に構成。C杉山のサバイバルは『全てを含んだプロレス』を押していくということです。ということでここには現在無職のIMPACT軍団、格闘家も控えるという切り札を握っている。
最後に黒坂を中心とした第三勢力<3rds>がいる。彼らはfreeの黒坂、東洋の柴崎、NCPWの獅子場、BFWの武田、NWW期待の高村などのチームだ。彼らに共通するのは『闘いたい、強くなりたい』というものがあると思われる。会社の意向によって振り回されるのが嫌だというのもあるだろう。勝利したときには王座挑戦権を3rds内部での闘いとなっていくかもしれない。
ここにかかわっていないのが世界王座戦絡みの御名方、TURBO21王者朝賀、そして現世界王者、引退カウントダウンも進み残りは5試合、歴代2位10度目の防衛を果たした円京介である。この3人により特番『弱肉強食』では3BR戦となる。今年のNo.1を取り、N1も制覇した御名方がこれをとり今年のMVPを完全に決めるのか?それともジョニー黒澤に押され(そそのかされて?)業界の顔を自負し始めた朝賀がNWWのベルトを持ち去るのか?いやいや最強王者円京介が03年も防衛し引退ロードを無敗で突き進むのか?
サバイバルに関わっていないジュニアも波乱があった、このシリーズの開幕戦でレジェンドキラーとなっていた神代が新時代のブラックスコーピオンこと、張雅光(NCPW)に敗北し王座移動。灰狐時代にひびが入った。これに石井やT-レク、HERO'ずが触発されタイトル絡みが注目。
番外では御名方を襲うMWAのJJとライコネン。どこかで世界タッグ戦を行うことになるかもしれない。
最後に04年はN1タッグ予定だが、既製タッグがほとんど無くなっている今やる価値はあるのかという議論も出ているらしい。過去は角新タッグの為の大会だっただけに無くなるのは寂しいか?また年末に特別興行を打つ可能性もあるらしい。
さてさてこれからのNWWも宜しく。
それでは上杉でした。
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