〜インタビュー(2面)〜

こんにちは。私、New Wave Wrestring<シーザー杉山>です。


 『過去を振り返る』内容をお書きします。

 旗揚げから2年が経過してちょっと振り返ってみたいと思います。
 <C杉山>私は旗揚げ前から現NWWでは唯一現役のレスラーでした、当時からキック、間接、スープレックスそしてスプラッシュといった技で闘ってきましたが、なんといってもジャイアントスイングなどファンを楽しませるプロレスを掲げてやってきました。今年に入って遊びを封印し杉絞めで勝ちに拘ったものの自らそのスタイルに納得行かず一線を退かせて頂くことになりました。
 <三上智也>開国当初からNWWのエースといえば三上兄弟であったが、結果といえばタッグばかりであったが、昨年念願のシングル王座、N1とゼッダーマンを破ってのPC獲得を成し遂げ真のエースに。ファイトスタイルはエルボーで作り腕を極める。
 <三上真人>三上弟、開国直前にJWGP参戦をしようとしていたが崩壊しNWWに来た。開国当初は前田勝頼(現Aマスター)とのJr.タイトルを巡る抗争を繰り広げて兄よりも遙かに結果を出し続けていたため三上弟と呼ばれることは無く、智也が三上兄と呼ばれていたことも。しかしその後はマスターが活躍すると真人が低迷するというよくわからなかい現象が続く・・・。実は現マスターとは同一人物?でも体格が違うか・・・。SIDE"B"は勢いも落ち石井も一人での活躍が目立つようになってきた。エルボー、腕殺し、タイガードライバーが武器。
 <スパイダー角田>登場当初はおかしな身なりの奴。しかし実力は高く隠れテクニシャンで丸め込み、変則ストレッチ、エクスプロイダーが武器。ブッカーC(現新庄)とのアジア争いからライバルになりチームを組みともに上を目指す。現GC王者。
 <新庄洋介>元は斬の所属からNWWへ移籍。キック、間接、スープレックスのスタイルで着実に上昇。アジア、タッグと実績を積み重ねついにPC三上へ挑戦。時代を変えるか?
 <清田大地>インディからNWWコーチだった村本の村本塾にいきNWWで再デビュー。熱さこそ命の弾丸ファイターは背丈に恵まれてはいないが名勝負を期待させる。アジアタッグ戦線でNC三銃士獅子場と組んでのシシキヨタッグを組みNCタッグまで獲得する。その後、NC休止で獅子場がNWW離脱で清田は下克上を掲げニューリーダー的存在となり活躍中。自称「タッグ好き」で弾丸エルボー、スーパーキック、キヨカッターで試合を作りシシキヨカッターで仕留める。
 <坂上浩一>若元道場最後の出身者。真人と同じでJWGP参戦が決まっていたが突然の崩壊、戦場を探しているときに真人に誘われNWWへ。真人とマスター時代のNWWジュニアで革命をおこし群雄割拠時代へとなった根本を作った男であり、外部に対しては特に五月蠅く嫌い昨年のJWFでのサタンとの抗争はNWWを第一に考えるところから起きたもの。NWW内ではもっともレスラーの人望も厚い。が、昨年末から怪我に悩まされている。代名詞は延髄斬りとサカガミックバスター!
 <溝田ケンタロー>現在はど根性ケンタローやMKとしてリングに上がる器用な男。元々杉山のシュートスタイルが好きでキックと間接のシューターあがりで、バトラーツのような試合をモットーとしていたが、熱血ファイターズを組んでいたジョニー黒澤や坂上浩一が浮上していく中で変化を求められ、杉山のもう一つの顔がやった愚堕プロジェクトではパリ=コレクションMKとなり突然の変身。その後は一時的に元に戻ってアミーゴ高杉とのアミケンでも浮上しかけるが2軍落ち、そして次に帰ってきたときにはT-レクと組んでヒールのMKとなりヘビーのヴァイパーとの対決にも勝利した、この頃のファイトスタイルは血を好む金本浩司みたいだった。しかしこれもZESTの刈谷との対決で敗れ打撃と間接技を封印させられてしまう。帰ってきたど根性ver.はナックルくらいしか武器も無い不器用男となった。
 <ジョニー黒澤>NWW旗揚げ当初は杉山の付き人としてくっつきそのエンタメ&シュートスタイルを盗む。試合もジャイアントスイングやキック、スープレックスを使うのとずるさ&気合いを魅せる。現在はアメプロに感化され必殺技としてペディグリーも使う。デビュー自体も外の人間との試合だったり外交部長としての素質があったのだろう、今や団体の枠を超えた「負け癖つき」チームMAJaxのリーダーにまでのしあがった。彼を呼びたい団体は数知れないとも言われている。
 <ブラック・ヴァイパー>現NWWの社長、T-レクの参謀。黒に染めるため毎日奔走する。元々は雷同とフリー自体にXで組んでいたこともあり帰国後も雷同とのT-レクイエムを結成、試合はケンカキックやトライアングルスコーピオンで毒を与え、ポイズンドライブで脳天から叩きつけ地獄へ連れていく。今後の手腕が問われる。
 <石井真>NWWに斬から入団。タックルからのゴツゴツしたファイトをみせる、パワーも若手離れしていてすでにトップと遜色無し。SIDE"B"でタッグを取り、ベルトは失ったが輝きは増している。対Zジュニアのリーダー格だけでなく、現NWWジュニアでも主力になった。
 <黒木雷同>T-レクの大将。村本の付き人時代を送ったあと反発し戦場を転々とし、フリーとしてXにわたりヴァイパー&ブレイドと組む。その後のT-レクは大きな結果こそ出ていないが長き渡りNWWヒールを張ってきたが、実は興行を考える人間で三上と組んだりもした。現在は一歩退いた立場になっている。
 <下郎&悪童>雷同の連れてきたジュニア部門ヒール。実は村本軍として行動していた時期もある雷同とは古い仲間。雷同自身とは問題ないのだがヴァイパーとの間には性格的に相性が合わないらしくヘビーとはあまり組みたがらない。下郎は決め所もわかっているしっかりしたプロレスもできるタイプであるが反則技を多用する。悪童はその名ほどワルでは無く凶器も対して使わない、スーパーキックとダイビング攻撃が得意でやられっぷりにも定評がある。
 <若手>一期生の加藤は豪腕を駆使し、石村は無我スタイル、二期生のゾロは飛びまくり自信過剰、巻田は一発で地獄に落とすバックドロップを使い現在X修行中、三期生の於保はその恵まれた体格からキックやジャーマンをつかう、四期生の楠は小さな体ながら一躍若手のまとめやくになっている、ドロップキックやフロッグスプラッシュを使う。
 <その他>アミーゴ高杉(=キッドJr.)は迷走を続けるがようやく今のスタイルで落ち着くか?他にもいるが今回はこのあたりで。
 
 
 さてさてこれからのNWWも宜しく。

それでは杉山でした。

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