~NWWニュース(1面)~
こんにちは。私、New Wave Wrestring <上杉 景龍>です。
『6/22開国記念日へ』についてお書きします。
さて混迷を続けるNWW・・・、ということで今の勢力構図をまずはおさらい。
ヴァイパー社長とbLACkの人員はクラッシュ1号、雷同らT-レクで構成されていますがやはりJr.の下悪とはちょっと関係は微妙そうですね。以前にMKがヴァイパーを一騎打ちで破ってJr.主流になるかと思った時期にMK離脱・・・、そしてヴァイパー新社長就任・・・、NWWにヒールは栄えないという歴史があるようでなかなかまとまった力にはなっていませんね。ただ、記念日に向けドラクロワは来週の円戦がラストチャンス、雷同&クラッシュは世界タッグへの足がかり、下郎はシングルでのビッグチャンスと下悪は再浮上への切り札を匂わせているので、わからないです。
続いてNWWの主軸だったはずの正規軍は三上に所属選手のみで固めていきたかったが仕方なしにフリーの黒坂兄を加えてなんとか保てそうですが、社長職を退き杉山の一線級離脱はかなりのダメージとなりそうです。楠、於保、加藤のチームは好調ですがまだヘビーのトップとは別格でしょう。正規軍の砦は三上のPCのみですが記念日での新庄戦は3:7くらいで不利でしょうと読んでいます。
次に新庄、角田、嵐山たち次世代の選手達ですがどうもそれぞれが最近はなんか落ち着いてしまっていて静かですね、ちょっと物足りない気がします。新庄はPC挑戦が決まっているとはいえ、Z乗り込みではインパクト不足でした。確かに王座挑戦はしましたしZの上田が動いてきましたがあの日の試合は円の方が役者が上であり、JWF長谷川の登場の方が私は驚きましたから・・・。角田はAJ休止中でGCを持っていることすら忘れられつつありますしタッグ王座も影が薄かった、何より矢口戦は完全に挑戦者の立場で試合をしているようでまだまだまかせられるほどじゃあありませんね。嵐山はベルガー越えこれには燃えるようですが他の目標は現時点不明確なためペナントの駒のひとつのイメージが強いのがもったいない。その他には清田、柴崎といったあたりが好ファイトを魅せ追いつきつつありますね。
円の世界王座を巡る個人闘争では、円が挑戦表明しているKOR(=Z三冠)の持ち主黒坂弟が最有力ですが、今年のNWWナンバー1男<超竜>御名方をNWWでは押したいのも本音でしょう。さらにフリーの矢口も円戦を希望しているので6/22記念日まで決定とはいかないかもしれません。円自身は黒坂とやりたいらしいのですがこれもZ三冠戦が行われるか?ということも関わってくるため難しい問題です。
その他にもアジアタッグ戦を控える猿又組、シュナイダー組。そのシュナイダーはジュニアでサタンとの頂上チームで、すでにNWWジュニアを掌握するまで王手となっています。NJのベスト4はフリーの神代、サタン、シュナイダー、と下郎の4人でNWW側はすでにいないというジュニアはフリーが支配する時代に逆戻りしています。
離脱中の坂上はどうやら他の動きがあるようでこのままNWWからは消えるかもしれません。どうやら7&8月をめどにNWW-Z-なる新団体のようなものを作るようで少数精鋭でのスタート予定です。
また今年こそ12月のサバイバルでリストラが敢行されることは決定事項らしく、静かに進んでいるペナントの影響は年末に出てきますね。
記念日でガラリとNWWが変わるのか?それはさらなる上昇か?それとも・・・。とにかく大きな区切りとなる6/22、その先のN1は?
さてさてこれからのNWWも宜しく。
それでは上杉でした。
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