〜最終戦展望(2面)〜

こんにちは。私、New Wave Wrestring社長 <シーザー杉山>です。


 『最終戦展望』内容をお書きします。

 大きな盛り上がりは無いが一つのテーマとして『世代』があったこのシリーズ。
 ジュニアはまさに象徴シュナイダーと真人の対決あり、新世代の石井の台頭があり、神代が実力発揮し、スカイハイはシュナイダーを敗りなどなど。
 本編のN1タッグは、三上と矢口の'01年'02年のエースコンビが、昨年に続き今年も来た世界タッグ王者角新が、怪物ルーキー於保と杉山が奮戦、そして一番名を挙げたのは嵐山だろう。今シリーズでの嵐山はスティンガーとのチームも巧く機能し自分を前面に出してきた。
 この二つ以外にもクラッシュ1号の再登場からドラクロワの降臨、T-レクイエムが統一と大ヒール軍団となる予感や、円を巡るPTJと御名方の個の闘いがあった。
 この4つの軸がNWW新春シリーズを飾ってきたわけだが、その総決算特番<TAG's WAR>にてぶつかる。
 注目はやはり三上&矢口vs角田&新庄のエース対ニューエイジ世代対決だろう。現時点タッグでは角新が上だろうが、三上&矢口も昨年ZESTのワールドタッグをSMHに敗れるまで巻き続けたチーム。半端な覚悟では見る方も怪我をするだろう。
 そして円vsPTJのNWW世界タイトルマッチ、こっちは本来新庄にも挑戦権があるのだが、N1決勝まで進んでいるのでPTJに。己の強さを信じている円、PTJ、そして今回は辿り着けなかった御名方達の激突は厳しさのプロレス、『魅せ』ではない『強さ』の象徴であるはず。
 さらにジュニア王者決定戦、シュナイダーvs神代 大輝の強さを見せつけての決勝は新ジュニア時代か?それともシュナイダー=NWWジュニアの呪縛を破れないのか?という面でも注目。
 それ以外にはジョニー黒澤が直前になってMAJax参戦をほのめかしたが、どうやらMAJax本隊というよりはジョニーの『同志』というところらしい。負け癖が売りのMAJaxなだけにどんなやられっぷりを魅せるのか?(笑)
 急遽決定のアジアタッグには三上&矢口にも黒星を付けた杉山&於保が挑む。がT-レクの動きの中で何かが起きるのは必死かも・・・?
 それから試合以外に本誌の情報としてキャッチした話では、坂上 浩一が会場入りするらしいとのこと。ジュニア王座は決定したがミニマムは動き無しということでどうやら坂上の返上を取り消す動きらしい。  
 
 さてさてこれからのNWWも宜しく。

それではシーザー杉山でした。

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