〜FP界について(1面)〜
こんにちは。私、New Wave Wrestring社長 <シーザー杉山>です。
『'02年のFP界(番外編)』についてお書きします。
前回、NWW内部の動きを中心にお送りしましたので、今回は外交部を。
外交部としては外交宣伝部長のジョニー黒澤を筆頭に、コンバットホッパー(代理人付き)、外交部ではないですけど清田大地あたりが外で名を売りました。
<ジョニー黒澤について>
1月、JEDI旗揚げにジョニーが参戦し春先まではシングルで最強ビリー・ザ・キッドの前に何度も立ち、春からはそのビリーの意識を惹きつけ続けるためにパートナーだったシェイン・サックスを半ば強引に自分のパートナーに引き込んでJEDI内でブレーク!Jazzを結成する。
また、平行してNCPWにも参戦していて初代NWWミニマム王者だったが広田に奪われる。
このころからNWW参戦が減少し、異常なくらいに口達者になって人気を集め、JEDIを主戦場にGATE、STS、のちにTURBO-21にも参戦する。
一度休業して復活したストロングスタイルの新STSへはエンタメ式乱入で登場し、団体の顔<伊波>を挑発し続けるがやる試合やる試合に敗れ、逆にNWWにカスケードウルフを招いてしまい荒らされてしまう。ただ、挫折で終わるジョニーではなくTURBO-21から来ていたMASASHIに『負けキャラ同士でのチーム』を提案し、GATEにて結成となる。MASASHIとはSTSの'01年S-1で名を挙げ、TURBO-21において伊波とのチーム最狂軍で時代を築いたファンタジスタ!ジョニーにとっては最高の名売りのパートナーとなった。声をかけておきながらジョニーが秋頃には姿を消し、ピ〜トXなるマスクマンが登場。MASASHIは元々のパートナー綾瀬とともに名前の一つを取ってのチーム名『MAX』を提案するが、ジョニーが『MAJax』としたいとして決定。『M』はMASASHI、『A』は綾瀬、『J』はジョニー、『ax』の部分は合流してきたシェインやピ〜トX、無制限に増えてくる部分を表しているらしい。
このMAJaxが4団体を股に掛け各タイトルマッチに絡んでくる。ピ〜トは年末には姿を消しジョーニー○ロー○ワーなる女性(?)レスラーが登場する。とにかく1年中美味しそうな部分には顔を出すキャラで居続けたことは大きい。
<コンバットホッパーについて>
謎のコロンビアレスラー、言葉がわからず常に代理人が付き添う。01年NGPWにて活動し、NWWではほぼ無名のまま外交部へ。そしてGATEに代理人を伴い登場するといきなり不動のジュニアチャンピオンに君臨し、代理人のコメントなどでGATEジュニアを掻き回す。年間を防衛し続けるかと思われたが年末にマスカラ&マッチメークを賭けての防衛戦で神山に敗れマスクを脱ぐ。今後の巻き返しには期待も大きいが、何より代理人が大きい。
<清田 大地について>
身長は小さく、インディで活躍もNWWの入団テストには初め落とされ村本預かりでスタートした。NCPWのほぼレギュラーで、NC3銃士の獅子場とのシシキヨで負けても負けても各団体に参戦していく。がNWWにてアジアタッグ王者につくが初防衛戦でT-レクに完敗し清田は再修行へ出て、一時期シシキヨを離れる。
1、2ヶ月で復帰すると「タッグ屋」宣言し、NCPW内で再度名前を刻みシシキヨ復活、念願のNCタッグ奪取へ!
さてさてこれからのNWWも宜しく。
それではシーザー杉山でした。
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