〜FP界について(1面)〜
こんにちは。私、New Wave Wrestring社長 <シーザー杉山>です。
『'02年のFP界』についてお書きします。
今年もあと数日。FP界では今年も様々な事象が起こりました。それをNWW中心に振り返ってみたいと思います。
1月2月、NWWはヘビーのタッグリーグが2ブロックでありました。Aブロックには三上兄弟、JWF発の広瀬&間のT-ACT、雷同&ヴァイパーのT-レク、嵐山&KINGJHOのNWFと混戦になりましたが、三上を倒したNWFが振りきり決勝へ。Bブロックでは当時最強のアジアタッグ王者PTJ&ヴィクターが実質的には優勝みたいなモノでしたが、アクティブズにまさかの敗戦で、アクティブズ、角田&ブッカー(現、新庄)との3way勝負になり角田&ブッカーが勝利し、決勝へ。そして行われた決勝は、角田&ブッカーが勝利し、新時代への一歩を踏み出しました。また、JWFではNWW世界王者であった堀田(free)がJWF3冠王者、冴刃に挑戦しましたが惜しくも敗戦でした。
3月、NWWグループNo.1決定戦が行われ、ここで堀田を敗ったゼッダーマンがNo.1の称号と世界王者になりました。また坂上との共闘でアジアタッグも奪取しています。さらにセニョプロエイドにも参戦、愚堕相手に防衛をしてこの3月で奪取、2度の防衛を積み重ねました。
4月、NWWが構造改革。フライデーとサタデーをそれぞれNWFと斬で共催としての運営となりました。
5月6月、J1の名でジュニアのリーグを開催。この大会は当時の王者マスターが全試合タイトルマッチでやってやると宣言し、ジュニア&ミニマム王者は全試合防衛しないといけないとなりましたが、移動移動となって優勝はNWFの最強ジュニア、シュナイダーとなりましたがその後、魔叉斗が拒否したことにより王座は返上、シュナイダーも撤退しました。6/30には開国一周年記念大会を行いNWWは2期目へ。また新庄、サタン、石井の斬3選手がNWW入団。
7月8月はヘビーの頂点を決める、真夏の過酷なリーグ戦N1が行われました。ここでは優勝候補のゼッダーマンがいなかったこともあり混戦でしたが、16人のトップには三上 智也が必殺の腕殺し固めで輝いた。
9月10月、ジュニアタッグのトーナメントNJタッグがありました。ここで本格始動の魔叉斗&石井の<SIDE"B">が優勝し、タッグ王者も奪取。また当時ジュニア王者サタンとミニマム王者の坂上がJWFに喧嘩を売り、サタンはさらにNCPWにも乗り込んでいます。掻き回したあげくに坂上が勝手に撤退してしまいサタンのみになって、さらにサタンはベルト返上、NWWとの契約も解除しました、坂上も返上。
11月12月は新人王決定戦<New Wave Cup>を行い、ここでデビューの於保 嵩幸が全勝優勝。三上派、円派、EMVと亀岡を中心に3軍抗争サバイバルが行われました。が、最終的には圧勝したのは三上派でしたが円が乱入し曖昧な結果となってしまいました。
'02年はNWWにとってはごちゃごちゃした感じでしたので年間通して活躍した選手はいなかったですね。'03年は年間を活躍し続けるスターが欲しいですね。
さてさてこれからのNWWも宜しく。
それではシーザー杉山でした。
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