〜サンデー(1面)〜
こんにちは。私、New Wave Wrestring社長 <シーザー杉山>です。
『N1決勝!』を中心にお書きします。
まずは準決勝三上智也vsPTJを先に。この試合どう転んでもPTJ有利論が飛び交っていましたし、私も春のNO.1決定戦以降も堅実なPTJだと思ってました。が終始攻めていたPTJをジャンピングアームブリーカーから腕殺し1発で砕き、三上が衝撃の逆転勝利という結果でした。
もうひとつの試合は村本vsNWF嵐山でした。旧世代の鉄人に若手が次々にやられた中でこの嵐山は自身の必殺技で日本人の同クラスの誰よりも早く乗り越えました。この試合をみていた私は完全に嵐山だろうと思っていました。
しかし、現実とはドラマチックで2試合目の二人ですが、準決勝以上にじっくりと試合を展開し始める。またダメージがひどいと思われた三上よりも逆に嵐山の足元がふらついていたのにも驚きを感じた。そんな中で三上のペースに流れが傾き一気のラッシュから、またしても腕殺しでN1を制した。
三上にとってはシングルでの実績は初。感動のあまり嬉し涙が頬を伝い、NWW勢が祝う。それなのにその喜びに浸る間もなくNWW&X統一5冠王者ゼッダーの登場で喰われてしまい残念でした。その無念さをぶつけまずは国内にベルトを取り戻せ!
その他の試合はBRが得意だと言っていた張がスカイハイを下し、2代目王者になり今後狙われる存在になってきたが、BR王者は他に絡みにくいというデメリットが出てくる。スカイハイは実は手放したかったのかも知れない・・・。またこの試合でTERU'と張の同世代抗争を匂わせるテクニックの激突もありこちらにも注目。
Jr.はCタイガー組が下郎組を下し防衛に自信を覗かせ、三浦も魔叉斗とのタッグで王者サタンからタップを取りタイトル戦線がさらに加熱。ジョニー対カスケードは20分もの間、休まずに常をフィニッシュを狙う試合魅せ注目のレスラー、カスケードが勝利を収めている。坂上は若手相手に実力差を見せつけ、灰狐ゾロは調整不足を露呈している。
最後にアジアシングルが返上されました。統一戦、アジア戦は新ルールができましたのでチャンプコ−ナーでご確認を。それとNWWレジェンドに認定されたのは以下の選手です。
オーディエンスマスター(free)、マーカス・F・シュナイダー(NWF)、村本 大二郎
さてさてこれからのNWWも宜しく。
それではシーザー杉山でした。
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