<NWW興行>
6/15 NWW興行<開国記念日> NWWドーム 43,965人
<NWWニュース>
・今年もやってきましたNWWドーム!
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C杉山社長が登場
C杉山社長「進撃中の巨人をRTA大野は止められるのか?お楽しみに。」
SMCvsTレク
スパイダー角田&ケイン・タカハシ&×グリズリーJr.<SMC>vs○ブラックヴァイパー&下郎&悪童<Tレク>
(21:58 トラインアングルスコーピオン)
新庄自身はTレク所属だが、SMCが勝手に祭り立てて引き抜き状態にある中でそもそもTレクに引き込んだヴァイパーが角田を斬りにいく。SMCは勢いよく攻めたが、下郎の凶器攻撃により流血し徐々に蓄積したダメージにより最後はヴァイパーのスコーピオンでグリズリーが沈んだ。
SMCは躓いた格好になったが。
角田「ヴァイパー、あんたらも新庄洋介が好きなんだろ?じゃあ同舟ってことだよ、お前らもSMC研究生に入れてやる!」
ハードコア王座戦
王者/○黒木雷同<チームレクイエム>vs×熊谷徹也<パルチザン>
(15:50 爆破KO)初防衛に成功
突貫ファイトで会場人気も上昇中の熊谷が奇人雷同を有刺鉄線電流爆破で真っ向勝負!ゴツゴツとした闘いで負けてなかったが、モロに大爆破の熱風を浴びて玉砕となった。
雷同は決着後に熊谷の首を掴むとスクリューネックブリーカーで追い打ちをし、WWEのワイアットのようなポーズでしめた。
ジュニアタッグ王座戦
王者/TAKAMICHI&×イチローササキvs○楠正成&葛木勝太郎<GB>
(31:14 タイガースープレックス)楠&勝太郎が第25代王者になる
先月ジュニアシングルを失った楠だが、今度は勝太郎とのタッグを狙う。負ける気がしなくなったとすら語っていたTAKAイチローコンビだけに楠の猛攻や勝太郎のガッツに押されても流れを断ち切り反撃にでてくる、30分を超える長期戦となってイチローの強烈な切り裂くような蹴りのキレも増していたが、最後は猛虎原爆で楠が制した。
GBのタッグとしてようやく結果を出したことにファンの喜びもはじけていた。
ミニマム王座戦
王者/○佐藤由<GodBlame>vs×TORSO<RTA>
(21:42 飛びつき前方回転エビ固め)初防衛に成功
TOPSOはキーロックをしつこく使い佐藤を苦しめる、中盤から飛び技を惜しまない佐藤だが決め手にはならない。終盤ゴリラクラッチで脚を狙ってスピードを奪う佐藤、TORSOもスーパースターエルボーからドラゴンスープレックスで勝利確信も佐藤が寸でのところで切り返し飛びついてのエビ固めで勝利。勝ち方にこだわらず執念の防衛。
佐藤「TORSOさん!今日はなんとか勝てましたが、いい勝負でした。またやりましょう!」
アジアタッグ王座戦
王者/三上真人&○兵藤誠志<真誠タッグ>vs京極徳麻呂&×独眼竜政宗<Teamビッチと>
(35:13 シャイニングウイザード〜KO)6度目の防衛に成功
京極奮闘で奪取もありえるか?と思わせたが、気合はあるがチカラ不足な政宗が捕まりがちに。真人のウルフファングや兵藤のシャイニングを浴びて最後はKOとなった。
真人「アジアタッグも長く持ちすぎたな、そろそろ世界狙おうかとも思うけどね。N1始まるだろうしそこで考えようか。」
Imp王座戦
王者/○高村エイジ<パルチザン>vs×大川大成
(14:13 腕ひしぎ逆十字固め)二度目の防衛に成功
かつての暴走王がリマッチで挑戦。狂乱の馬乗りパンチ連発でプロレスらしいこともなしで暴走ファイトをする大川だが、それで屈しないのが今の高村。膝、膝、膝、と返し、大川の脅威であるパンチは腕十字などで威力を下げていく。最後はタックルから馬乗りを奪っての腕十字で相手の土俵での完全決着とし、大川の心も折った。
村「次は誰だ〜?とりあえずN1!今年はN1タッグだってさっき社長が話してたの聞いちゃったんだけどさ〜、そこでもタギラせてもらうんでよろしく!イヤァオ!」
NWW統一王座戦
王者/○安禄山<Z'>vs×大野夏生<RTA>
(18:59 ネックハンギングツリー)二度目の防衛に成功
絞首刑でのフィニッシュはホントに危険だった証か?その直前、猛反撃で大野が押し込まれてた状態からキックなどで逆にカウント2.9まで安を追い込む場面もあり、勝負は?というとこだったが最後はモンスターの強引な首吊りで生命の危機を感じた大野をみたレフェリーが試合を止めた。
安「フゥフゥ・・・イチバーン・・・。」
インターコンチネンタル王座戦
王者/×三上智也<正規軍>vs○新庄洋介<Tレク/SMC>
(22:55 ランニングデンジャラスキック〜片エビ固め)新庄が第21代王者になる
三上智也の初防衛戦の相手が新庄洋介ということで注目があつまり今大会のメインイベントに。ともに何度も闘ってきたが、三上に一歩及ばないことが続いていた新庄。この日はDDTを効果的に、エクスプロイダーもエグい角度で首を重点的に狙っていったこともあり終盤三上の首が悲鳴をあげる。三上もダイヤモンドカッターやエルボー腕攻めで安定の試合運びをしていくが、今日は新庄が抜群によかった。最後は強烈に撃ちぬいたキックで3カウント。非情な攻めをみせる新庄がインター王者となった。
SMCがリングに上がり、三上を場外へ蹴散らすと新庄を神であるかのように仰ぐ。そこにヴァイパーらTレクも現れ新庄に拍手しつつ近寄り、握手を求める・・・とシャイニング喧嘩キックを炸裂!新庄をTレクから送り出すという形になった。
J杉山副社長が登場
J杉山「今年も無事記念日大会、。」
本日はNWW。
今日のベストオブレスラー:新庄洋介