<NWW興行>
2/2 NWW興行 遊楽園ホール 1,563人
<NWWニュース>
・N1-2012 12日目。リーグの最終戦となります。
C杉山社長が登場
C杉山社長「残り2試合でリーグも終了ですが優勝争いは最終まで持ち越しそうです。」
第0試合〜タッグマッチ〜
×雷斗&風臥with焔華<Revo>vs○ジョニー黒沢&MKスタイルズ<壱番隊/熱血ファイターズ>
(36:48 参りました許して…(≧≦;)
伝説のファイターズvs昨年デビューの新生Revoのタッグマッチ。挑発的な若い二人を黒沢はさらにサッカーボールキックで挑発し返す!ジュニア王者のMKは蹴りの応酬を制しサブミッション!終盤も激しい攻防の中で、場外でフラフラの黒澤へ雷斗がダイビングフランケンを見舞う!リングに戻して兄弟連発ダイビングフットスタンプ!非情のフットスタンプをさらに放つも決めきれず、黒沢の絞め技に散る。
黒沢「もうさ、内蔵飛び出るかと思ったし、骨いったんじゃね?チャンピオンが居たから負けられねえしな。」
N1公式リーグ戦〜ゴリラvs壊し屋大巨人〜
×小村“KONG”サブロー<6勝6敗0分12pt>vs○安麓山<9勝3敗0分18pt>
(5:20 ノックアウトパンチ〜超肉弾プレス)
引き分け以上で決勝トーナメントに進める安。スタートから小さな豪腕ゴリラをつっぱり、直下式ブレーンバスター、ラリアットと圧倒。まったく寄せ付けず今年こその王座へ駆け上がる。元王者を秒殺で決勝トーナメント出場をイチバンに決めた。
安「ガッハッハッ!イチバーン!」
N1公式リーグ戦〜ビッチとvs反逆のレインメイカー〜
×独眼竜政宗<4勝8敗0分8pt>vs○RYU<6勝6敗0分12pt>
(18:57 ストラングルホールドα)
ネクスト世代と期待のされる若手同士の闘い。ビンタからの急所攻撃、ニードロップと政宗が攻め込む。RYUも各種首への変則的な攻撃で反撃、関節技やツームストン、ヘビーレインは強烈に決まる。政宗も直下式ブレーンバスターからフィニッシュ率の高い電光石火!カウント2.9!耐えたRYUは必殺のレインメーカーは温存したままツームストンから絞め技で勝利。
政宗「今日は負けたが次は勝ーつっ!我がライバルよ!」
RYU「(と言われてますが・・・)ホンモノはこのレインメイカーだけだよ。」
N1公式リーグ戦〜天空剣士vsインターコンチ王者〜
×マスク・オブ・ゾロ<4勝8敗0分8pt>vs○前田勝春<7勝5敗0分14pt>
(9:41 チョークスリーパー)
自分を貫くインターコンチ王者勝春はゾロの顔面をつぶし、膝をぶちこみ、腕を折りにいき、パイルドライバーで突き刺す!徹底した潰しにゾロの機動力は見せられず・・・。
勝春「相手にならん。リーグ突破ないよな?まあたまに楽しく過ごせたよ。」
N1公式リーグ戦〜天才vs巨神兵〜
○楠正成<9勝3敗0分18pt>vs×魔鬼多<7勝4敗1分15pt>
(4:35 スピニングレッグロック〜4の字ジャックナイフ)
これが天才と言われる楠マジックか?ブロック優勝争いをする好調な魔鬼多の足を捻ってそのまま丸め込んで秒殺。
楠「ヤッタね♪決勝トーナメントは決定だネ♪楽しくなってきた!ああ〜そう、もう柿崎と青嶋が独立して行ったからさ、僕も新ユニット作ろうと思うのですよ。<GB=GodBlame>神の天罰的な意味かな?ボクも神の子とか呼ばれたりもするのでさ。メンバー?まあ待ってよ。相手がいる話なんでね。」
N1公式リーグ戦〜大富豪vs金髪鬼〜
×京極徳麻呂<5勝7敗0分10pt>vs○KANBEI<8勝4敗0分16pt>
(12:59 極楽送り)
中盤以降隠された実力を発揮しリーグ突破もありえるKANBEI。京極の額を割るところまではKANBEIペースで進むがここから京極は強烈なチョップ!チョップ!チョップ!で猛反撃!しかし、ダウン状態からのジャーマンをKANBEIが繰り出し、極楽送りで勝利し突破へ望みを繋いだ。ネクスト世代の京極は負け越しに終わった。
KANBEI「どうだ?極楽浄土へ昇天できたか?けっ・・・。」
N1公式リーグ戦〜マッスルボディvsZ'革命者〜
○白浜徹<8勝4敗0分16pt>vs×NJ柿崎<4勝8敗0分8pt>
(13:14 アナコンダバイス)
強靭な白浜の肉体にキックを打ち込んでいくが、やはり堅くダメージを与えきれない。ジャーマンから豪快にラリアットなどで吹っ飛ばし、最後はガッチリ決めた。16ptでなんとか残した。
Z’のリーダーとして新時代を目指すには成績は良くないが高村に勝ったというのが大きかった柿崎の無差別級リーグだった。
N1公式リーグ戦〜荒い武者vsSpeed.Star〜
×岡島レオン<4勝8敗0分8pt>vs○西慎二<1勝11敗0分2pt>
(14:25 スパイラル・ラナ)
よく知らぬ団体の無差別級リーグ戦を完走、そして最後の最後にスパイラル・ラナで逆転勝利!荒い武者岡島は最後まで荒かった・・・。
岡島「心技体!作り直す!以上!」
N1公式リーグ戦〜ミスターNWWvs巡礼者〜
○高村エイジ<6勝6敗0分12pt>vs×北川真二<2勝10敗0分4pt>
(20:28 ニーボマー〜片エビ固め)
北川のNWWトップグループへの巡礼はNWWの顔の一人高村相手に大接戦を繰り広げた。ノーザンライトで勝機も作った・・・が。創生世代の三上ら、ネクスト世代のRYUらに挟まれながらもNWWのエースを目指す高村はなんとか勝ち負けを同点に戻した。
高村「NWWの王者とN1制覇それを成し遂げ、防衛も10は行かねば時代は作れない・・・。2011N1での結果から王者になったが、作れなかったし、今がある。もっと突き詰めていかねばならない・・・。その為に、俺は正規軍の括りを抜けるよ<Partisan>それが新ユニットの名前だ。メンバーはまた次の機会に紹介しよう。」
N1公式リーグ戦〜弾丸vs黒毒蛇〜
○清田大地<7勝5敗0分14pt>vs×ブラックヴァイパー<7勝5敗0分14pt>
(17:11 腕極めフェイスロック)
弾丸が弾け飛ぶ!優勝の可能性を残すヴァイパーをローリングエルボー、ダイビングDDT、スーパーキック、スーパーフライ!序盤から飛ばす飛ばす!場外戦などで反撃に出るヴァイパーは喧嘩キック、シャイニング式、STFと逆転を狙うが、最後は清田が勝利。
清田「序盤が痛かったねリーグは強い清田なんだけど。まあ決勝行けなかったし、タッグパートナー探すよ。タッグこそ俺の生きがいですからね。」
N1公式リーグ戦〜蜘蛛vs切れ味を取り戻しつつあるカリスマ〜
×スパイダー角田<5勝6敗1分11pt>vs○新庄洋介<8勝4敗0分16pt>
(21:14 飛びつき前方回転裏膝十字固め)
永遠のライバル角新対決が最終戦で行われた。序盤から角田は馬乗りエルボー、胴絞めフロントネックと攻め、新庄は顔面蹴りから早めのエクスプロイダー!それに対して角田もエクスプロイダーで返しヒートアップ!足殺しへと切り替えた新庄に対し、直下式BBや蜘蛛の牙、蜘蛛イドルなど首を中心にしつつも変則的な角田の一進一退。最後はチョークスリーパーで首へと注意を変えさせたところでのやはり足狙いだったという詰将棋的な膝十字で新庄となった。新庄は決勝へと望みを繋いだ。
角田「負け越しはザンネンだが、つよ〜い新庄とやれて嬉しかったさぁ〜。また、タッグ組んだり横に並んでみたいね、アイツが統一王者になる援護もしたいなぁ〜・・・。」
N1公式リーグ戦〜永遠のエースvsRTAのリーダー〜
○三上智也<8勝4敗0分16pt>vs×大野夏生<3勝9敗0分6pt>
(20:08 北斗ボム〜背面フォール)
三上が序盤からエルボーや北斗ボムといつになく激しい。腕殺しに対抗して脇固めやアームロックで反撃する大野は続けてキックを放つも単発で、エルボーに止められる。その三上の最強のエルボーに対しエルボーで立ち向かうなど色男なだけじゃあない熱さで立ち向かう大野に歓声が湧いた。そこからハイキック、急角度なバックドロップと鋭角に決め猛反撃。それを耐え抜いた三上が北斗ボムでトドメを刺した。RTAとしてはインパクト残しきれずにN1も終わった大野、切り替えてタッグ防衛や別の路線からの王座を狙いたいところだ。三上は真人の結果待ちに。
三上「大きく負け越してるって聞いてたからさ、大野クン。あんなに熱いタイプだったけ?僕のエルボーにエルボー勝負してくるとか腕殺し返しとかやるねぇ。さあて真人を応援しますか・・・、応援しますよ?もちろん。」
N1公式リーグ戦〜統一王者vs赤い豪腕〜
×三上真人<8勝4敗0分16pt>vs○ウォリアー加藤<7勝5敗0分14pt>
(20:41 MAXボンバー〜片エビ固め)
生え抜き雑草の加藤とジュニア上がりエリートの真人、NWWキャリアとしては近いが大きな差があった二人。先にアジアシングルや世界タッグも取った加藤だが統一王者は先に取ったのは真人であり、現時点は統一王者真人vs世界タッグ王者加藤である。加藤が強烈なチョップ、ニールキック、キンコンニー!MAXボンバー!真人はファイナルエルボー、アームブリーカー、タイガードライバー!ライバルとしての激闘!そして魂の入ったMAXボンバーで蹴散らした。
加藤「おっしゃ!リーグ突破はできなかったが、真人を突破!王座挑戦権も近いよな?な?」
真人「シングルのトップの象徴の統一王者でありながらリーグで決着つけられなかったのはだね。次回延長でたぶん兄貴と白浜と競うことになるんだろうけど、なんとかしますか・・・。」
J杉山副社長が登場
J杉山「リーグ終了!新ユニット結成<Partisan>と<GodBlame>と高村と楠というNWW正規軍のトップが独立宣言という形に。若手の京極と政宗の<ビッチと・・・>や柿崎や安とRYUが所属する<Z'>と若いチームに対抗する形になっていきそうです。」
本日はN1興行。
今日のベストオブレスラー:ウォリアー加藤