<NWW興行>
6/24 NWW興行<開国記念日> NWWドーム 55,542人
<NWWニュース>
・今年の一区切り、NWW11度目の開国記念日。
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NWWのC杉山社長が登場
C杉山社長「本日、11度目の記念日を迎えられました事を有りがたく感謝いたします。」
nWWEのwhooo代表も登場
whooo「GWに特番を行ったばかりではあるが、攻めていかせてもらう。またN1がスタートとなるとnWWEは活動を休止となります。刺激を生み出してくれた勝春や魔鬼多といったSTARたちには今日も期待をしてもらいたい、そしてN1でこの半年のチカラを魅せつけてほしいものですな。」
OP〜女子4ウェイマッチ/LadderMatch〜
龍咲澪vsジーニアス高田<Tレクイエム>vs○Eril<teamビッチと・・・。>vsミッキー・ジェームス
(ブリーフケース獲得)
オープニングは女子4選手による4ウェイ戦。激闘の中でMioは鋭いキックとダイビングを敢行!しかしケース獲得は隙をついたErilだった。
ビッチと・・・のセコンド要員としての参加だったErilが政宗につなぐ勝利。N女復興を掲げるMioは主役となれず。
2nd〜Ladderタッグマッチ(ParkingMatch)〜
独眼竜政宗&京極徳麻呂<Teamビッチと・・・>vs○ブラックヴァイパー&ICHITA
(ブリーフケース獲得)
ビッチとは新番組の主役となれなかった中での半年のnWWEでの活動の仕上げとして記念日は飾ってN1へといきたいところ。相手はヴァイパーとICHITAという急造タッグ。序盤からHISAHIDEと新庄が乱入するという状態で6名が入り乱れるカオス状態に。HISAHIDEは早々に新庄のDDTを浴びて退場、それを追って新庄も退場した。そしてその後あっという間にヴァイパーがケースを獲得しビッチとにいいところはなく終了した。
ヴァイパーは新庄へICHITAは勝春へつなぐ勝利となった。
3rd〜シングルマッチ〜
×新庄洋介<Tレクイエム>vs○魔鬼多
(パワースラム〜フォール)
RYUと安がZ'へと離脱した中でTレクはやはりこの新庄をエースとしての復権を図りたい、そのためにもココで勝利しN1への布石としたい。相手はnWWEで急上昇した魔鬼多。今日こそL.K.Oを炸裂させエース復権なるか?魔鬼多はパワーだけの男じゃあないドロップキックじゃスープレックスのキレもある。そして大技ではないがラストはパワースラムのキレでカウント3!絶好調で魔鬼多はN1へと進む。
新庄はnWWEではほぼ良いところなく終わってしまった。
nWWE's Main〜凄惨シングルマッチ ヘル・イン・ア・セルMatch〜
○前田勝春vs×白浜徹
(ドロップキック〜フォール)
nWWE問題の勝春vs白浜、奇襲や乱入を防ぐ為のセルでの一騎打ちはあえてノンタイトルでの喧嘩試合に。正面からやれば強靭な肉体の白浜有利とは言われ続けていたが、お互いに交わし切り返しパンチなど打撃ではやや勝春か?逆に金網への攻撃や椅子などを使って攻める白浜決定打がないまま試合は進行していく。リング下での攻防はプロレスをする白浜を頭突きやナックルといった前田が喧嘩でやり返していく。そして勝春はリング下でのパイルドライバーを二連発で見舞っていく。リングに押し戻し一気に仕留めようかと胴絞スリーパーを極めるも返され、逆水平でふっとばされる。しかし椅子を持って仕掛けようとした白浜がミスだった、そこへドロップキックを決めた勝春が3カウントを奪った。
真正面からの喧嘩をして、最後は完璧に3カウントを奪いnWWEにあるストロングスタイルを体現した勝春。最強で最恐で最凶の男としてnWWEを引っ張った。
休憩
OPマッチ〜スペシャルタッグ戦〜
西真二&○マスク・オブ・ゾロvsTORSO&×スカイハイ<RTA>
(21:29 ツイストオブフェイト〜背面式フォール)
ジュニアタッグを巡る闘いから退いた西の今日のパートナーは曲者ゾロ。RTAの慣れたタッチワークにペースはなかなか掴みきれてはいなかったが、ゾロがスワントン、そしてツイストオブ〜と決めて完勝。本来の実力はもっと上であるとゾロは示した。
NWW認定ハードコア王座マッチ〜有刺鉄線時限爆弾デスマッチ〜
王者/○清田大地vs×小村“KONG”サブロー<NB>
(15:51 K.O)6度目の防衛に成功
どちらもルールには問題なし、肉弾戦望む所、NWWではない外部デビュー、ジュニアの体格でスーパーヘビーと激闘を続けるという共通点をもつ。序盤から流血させられた小村、7分には先に電流有刺鉄線を浴びるが、逆に清田にも浴びせて負けん気をみせる。激しい攻防を続けてきたが15分の時限爆弾爆破によって、そこまでのダメージが大きかった小村がK.O!
コメントブースにて
清田「小村?いいよ、真っ向勝負もう一度やろう。あいつとならやれるよ。時限爆弾とかこっちもやばかった。」
NWW認定ミニマム王座マッチ〜魂のヒョウ柄男〜
王者/×ジョニー黒澤<壱番隊>vs○ケンドー・リ・カク<?>
(16:49 腕ひしぎ逆十字固め)初防衛に失敗、リ・カクが15代王者に
黒澤とリ・カクの試合は10年以上前のジュニア黄金期を感じさせる鋭い打撃とサブミッションの攻防を魅せる。黒澤の椅子を使ったコメディ劇には付き合わないリ・カクが15分に黒澤の腕をへし折る!それでもロープで耐えた黒澤だったが最後は無念のタップアウト。
新王者のコメントはなくベルトを受取るなども無いままにリングから消えていたリ・カク・・・やはり謎である。中身の噂は青嶋であったり桜本であったりと複数あるが・・・
コメントブースにて腕を抑えつつ土下座し
黒澤「スマン!以上!」
スペシャルシングルマッチ〜Z'のけじめ〜
○RYU<Z'>vs×青嶋刹那
(12:35 叩きつけラリアット〜片エビ固め)
さきほどミニマムを奪ったリ・カクと同一人物と噂の青嶋。レインメイカーRYU相手に押し込まれる青嶋だが、関節技などで一発を狙う。粘った青嶋だったがやはり力負け、最後は強引にラリアットからフォールされた。
NWW認定世界タッグ王座マッチ〜RTAの守り〜
王者組/大野夏生&○ウォリアー加藤<RTA>vs三上智也&×佐藤由
(27:56 スパインボム)3度目の防衛に成功
千載一遇のチャンスを与えられたのはまったく王座経験のない佐藤。パートナーの固定されていないエース三上のパートナーとして世界タッグへ初挑戦。大野はRTAとしてもうひとつしっかりとした実績を狙わねばならない中でも世界タッグは守っておきたい。三上が大野&加藤に押される中で佐藤がどれだけ踏ん張るか?終盤、加藤を攻め込んだ佐藤!ドロップキックと丸め込みで場内を大きく沸かせ、勝機も何度も訪れたが、最後は大野と三上がやりあっている隙をついて加藤のライディーンバスターがズバリ!
コメントブースにて
三上「佐藤はよくやってくれたよ、これからも僕で良ければヨロシク頼むよ。」
佐藤「いいえ、頑張った・・・それじゃダメなんですよ。いつもそれですからね。タイトル狙いたいです。」
NWW認定ジュニア王座マッチ〜 王者の牙〜
王者/○MKスタイルズ<壱番隊>vs×KANBEI<壬生浪士組>
(8:38 サッカーボールキック〜ムーンサルトフォール)
隠れた実力者のKANBEIを時間をかけず、強烈なキックで料理。二人ならの殺伐した試合を決めた。ジュニアシングルの王座が今ひとつ注目を集めていないだけに、熱戦でもっと盛り上げていってほしい。
NWW認定ジュニアタッグ王座マッチ〜スーパールーキーズ〜
王者組/TAKAMICHI&○コイチローササキ<浪士組>vs×雷斗&風臥<Revo>
(25:44 パズソーキック〜片エビ固め)2度目の防衛に成功
スーパールーキー双生児は一気に半年でジュニアタッグ王者まで昇り詰めるのか?Revoが攻勢に攻めるもののTAKAは上手く受け身を取って3カウントは許さず、キックでダメージを加え、ササキはグリーンミストで勢いを止めて、ラストはパズソーキックがクリーンヒット。Revoはデビューから初めて完敗を喫した。
コメントブースにて
TAKA「勢いのあるいい若い選手だった・・・けど、こっちもそんなに簡単に渡せないのよ。」
スペシャルタッグマッチ〜続・下克上〜
岡島レオン&×北川真二vs○安麓山&NJ柿崎<Z'>
(26:09 片エビ固め)
岡島と安の再戦、そして柿崎の実力とは?チャンスに恵まれてこなかった天才と称する柿崎が起こしたZ’という若手決起軍団だが、実績ある若手の岡島&北川を敵に回したのは失敗か?15分台、それまでMONSTERPOWERで暴れる安を北川がまさかの肩車、そして岡島がダイビングラリアットというダブルインパクト!さらに25分、北川が安をスパイダージャーマンからのシューティングスターを放つが返される、その後ろで柿崎が岡島を一回転ボム!先に立ち上がった安が北川をフォールして3カウントとなった。
岡島「ちっくしょーが!北川は良くやってくれていたのに、俺がカットに入れなかった・・・。」
メインイベント〜NWW統一王座戦〜
王者/×高村エイジvs○三上真人
(17:33 腕壊し固め〜K.O)初防衛に失敗、第9代王者に真人がなる
刻は来た・・・真人が真のエースと呼ばれる兄への挑戦権を得る刻が・・・。序盤膝で額を割った真人、高村へ必死のエルボーを放つもやや王者が有利か?高村が厳しい膝と関節技を中心とした攻めでいたぶるが、真人もタイガードライバー、リバースタイガー、そして腕関節技と返していき、最後は強烈な腕壊し固めで王者高村を気絶させて新王者に。
真人「強い(後輩の)高村に勝てて本当に嬉しい。時代を作るとしていた高村の分も背負って、(兄智也にも)負けないエースとなるよ。」
J杉山副社長が登場
J杉山「10年を超え、11年と継続することができました。試合数は減ってしまっておりますが、数々のSTARが今もまた生まれていっております。今後もいい意味マンネリ化したNWWと変革を目指すnWWEの融合したEntertainmentをお楽しみください。
しかし、7月以降nWWEは休止させてもらい、N1となります。」
本日はNWW特別興行開国記念日11。
今日のベストオブレスラー:前田勝春