<NWW興行>
4/29 NWW興行 NWW武道館 4,804人
C杉山社長が登場
C杉山社長「本日は久々のNWW。」
OPマッチ〜レスリングオペラ座劇場〜
×真Phantom石井vs○MASASHI
(13:04 雪崩式裏投げ〜両手押さえフォール)
ベテラン相手に怪人が実力を示す。テクニシャンのMASASHI相手に投げっぱなしでガンガンいく!それに対して椅子攻撃や強烈なキックで甘くはないぞと魅せていくMASASHI。石井の荒々しい魅力は出たが踏み台にさせず自らを示したのはMASASHIであった。
試合後も荒れた石井だが結果は結果。
スペシャルタッグマッチ〜前田組(仮)〜
×前田勝春&ICHITA<前田組(仮)>vs○独眼竜正宗&木上雅雄<Teamビッチと・・・>
(32:16 腕ひしぎ逆十字固め)
nWWEにてRTAから離脱した前田組(仮)を自称nWWEでの主役となるはずだったビッチと・・・が激突。勝春以外がノラリとしたタイプだらけの中でいらつきが隠せない。パイルドライバーや逆落し、チョークスリーパーと勝春が攻めるが決めきれず。ノラリとやってペースを掴んできた政宗が勝春から腕ひしぎで勝利という意外な決着!
政宗「どーですか!?やってやったでしょ〜が!チャンピオンからギブアップ勝ちですよ!」
スペシャルシングルマッチ〜ジュニアタッグ前哨戦〜
○大空大地<MaddHatter>vs×TAKAMICHI
(13:45 みちドラ2)
同じフィニッシュホールドを持つNWWのゲスト参戦ライバルによるタッグの前哨戦、BRRでは大空がTAKAに強烈な先制フォールをしている。TAKAは先手先手でキックや膝攻めなどでリード、反撃の大空は10分前に特訓で身に着けたスパイダージャーマン〜ムーンサルトを放つもカウントは2.9!TAKAも反撃しジャストフェースロックで追い詰める。しかし13分台二連発のみちドラ2で大空大地がTAKAからフォール勝ち!タッグ奪回へ大きく前進。
コメントブースにて
TAKA「ん〜みちドラは交わされるし、逆に食らって一発はなんとか返したけど二連発は効いたよねぇ・・・ホント強いわ。」
そこにICHITAが登場し
ICHI「TAKA!俺たちは戦力補強が必要なんだ、あんたタッグ王者から陥落したらBOSS(=勝春)の舎弟入りな!俺のケッテー事項だ!」
試合開始前にNJ柿崎が現れ
柿崎「今日、この日より俺、相方(=青嶋)、安、RYU、石井による革命集団Z'として活動を開始する!俺たちはベルトを取り現状をぶっ壊す為に協調した。さあて暴れてやれ!」
スペシャルタッグマッチ〜下克上〜
三上智也&×佐藤由vs○安麓山&RYU<Z'>
(27:38 閂絞め)
先日の統一王座戦で激闘をした安、そして期待のレインメーカーRYU。三上相手にもツームストンや強烈なボムを放ちスピードとパワーを兼ね合わせたRYUの地力を魅せる。Nのエース三上を圧倒した二人、佐藤の粘りがちょっと足りなく決め手は今ひとつだったが一歩スタートした。
正規軍とTレクの期待する若手たちが派閥を超えて若手のみの新組織結成。
メインイベント〜統一王座前哨戦〜
×高村エイジ&マスク・オブ・ゾロvs○三上真人&兵藤誠志
(23:06 クロスアームスープレックス)
アジアタッグ王者組と高村&ゾロによる王座前哨戦。ゾロが現タッグ王者を倒して成り上がろうという気持ちは見えたが体格差もあって後半後退・・・。孤独な闘いが長く続いた高村を真人と兵藤のコンビネーションで追い詰め、真人がキッチリ3カウントを奪ってみせた。
BRRがまぐれではないと直接の3カウントで示した真人。本番でのシングルに期待が高まる。
J杉山副社長が登場
J杉山「ジュニアタッグの前哨戦では大空選手が西選手に続きまして王者組の撃破に成功!統一王座の前哨戦では真人が高村を撃破と王座移動を漂わせていますね。またZ'という下克上集団が果たしてどうなっていくのか?リーダー格の柿崎が試合をしていない中、石井、RYU、安はインパクトを残しました。」
本日はNWW興行。
今日のベストオブレスラー:MASASHI