<GWすぺしゃるず>
5/1 NWW興行 NWW武闘館 5,851人
<NWWニュース>
・プチ特番とも言えるタイトルマッチDAY。
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whooo代表が登場
whooo「さあて今日はアジアタイトルマッチ中心にしたプチ特番とも言える大会だ。さあてホントの闘いを魅せるのはRTAだ、ということでRTAのTORSOと勝春が王座に挑む。」
ツインタワーズ対フリーター
魔鬼多&×安麓山<正規軍>vsマッハ荻倉&○結城慎一郎
(25:55 ゴールデンキック〜背面フォール)
たくさんのフリーター達(=フリーランスファイター)がNWWに上がり始めた中で結果とインパクトが欲しい。N1で男をあげた結城だったはずがアジアを奪われ意気消沈していたが、キックの使い手荻倉と組みNWWの二本のタワーを刈り取った。
結城「うっしゃ、荻倉君はジュニアだけどイイ動きでデカイのを抑えてくれたよね。イイ蹴りを放ってたからコッチも乗っちゃったよ。」
Mad vs Tレク
○西慎二&大空大地<NB/MadHatter>vs×邪流&下郎<Tレク>
(21:01 ミステリアス・ラナ)
絶好調の男、西は今日もTレク相手に快勝!このまま王座挑戦権を得そうだが、ジュニア王者の楠は今日来場せず、アピールが届くか?それとは別に下郎がジュニアタッグに挑戦してこいと逆指名!はたしてモテモテ男になった西はいずこへ?
下郎「ジュニアタッグに挑戦してこい、Mad!俺たちのホントの実力を見せてやるよ。」
NWW浪士組4対4
×Dic150sTOHGO&×TAKAMICHI&×HAYAKAZE&×FUNASHOW<壬生派浪士組>vsジョニー黒澤&×MKスタイルズ&MASASHI&○桜本将司<本流浪士組>
(21:33 ジョニーのバックキック〜体固め)
同じ浪士組の名を持つユニット同士の対決、呼び込んだ張本人HISAHIDEは休暇中。黒澤派は元々正規軍〜熱血ファイターズ〜新生組〜浪士組となっているNWWでは本流のチーム。対するDic組は海外で暴れてきた浪士(=フリー)の集まりという意味での浪士組。イリミネーション形式の中15分ごろDicとMKがそれぞれ離脱し3対3に。18分TAKAも消えると続けざまにKAZEも消え一気にFUNA独りになり1対3。ライジングサン(雪崩式リバーススイングDDT)を決めるなど奮闘してみせたFUNASHOWだったが強引にフォールを奪われた。
黒澤「アンタらは華やかだが、ココのリングはそう甘くねぇ!特に俺たちはな。浪士組って名前はくれてやる、<壱番隊>と名乗る!」
BR王座戦
王者:ビートvs藤田“サイコー”辰宏vs○村本大二郎vsブラックヴァイパーvsKANBEIvs沢柳大臥vsザ・ベルガーvs木上雅雄
(27:04 リングアウト勝ち)初防衛に失敗、村本が第9代王者に
多種多様な実力者が集まった今BR。5分台最初に脱落は王者のビート、12分前ヴァイパー脱落、13分にはKANBEIをベルガーボムで葬る。16分ベルガーを藤田がフォールする。19分に木上も脱落、22分に藤田が沢柳をフォールし村本との一騎打ちに。シャイニングやSTOなど奮闘した藤田だが最後は村本に場外に落とされた。
村本「いあ〜還暦すぎて王者ねぇ、まあやれる事はやるよ。」
3on3タイトルマッチ
王者:京極徳麻呂&高村エイジ&×岡島レオン<タカオカキョウ>vs坂上浩一&デービス・ゼッダーマン&○ミスターグレッグ<AWM>
(24:39 裏アキレス腱固め)
王者組はすでにバラバラの方向性に動いている・・・京極は自分中心の勢力を築きたく、岡島はシングル王者になるべくNBへ、高村は唯一対抗戦へ静かに火を燃やしている。それに対し、坂上&ゼッダーは元T.O.Pでも組んでいた支配者コンビ、そしてベテランのグレッグがサポートする。個々では高村も鉄拳から膝、京極のチョップ、岡島の頂点!など攻める場面もあったが、チーム力で上を行ったAWMが王座獲得。
坂上「けっ!内部分裂したよーな青二才に勝っても嬉しくねぇよ。正規軍ってのはさ自分の団体への愛がなくちゃ駄目だぜ。」
アジアタッグタイトルマッチ
王者:○三上真人&兵藤誠志<正規軍>vs前田勝利&×石村治<正規軍/フリー>
(29:40 腕壊し固め)
技巧派前田と石村がタッグで派閥争いとは関係の無い純粋なアジアタッグ戦。昭和の魂の二つ名を持つ勝利と無我スタイル継承者を自称する石村との絡みで試合自体も変わる。派手な技が絶対ではなく、ひとつひとつの組み立てを勉強させられる王者組。予想以上の苦戦の末に最後はリバースタイガーから腕壊し固めで真人が石村を撃破。
真人「勝春さん、石村、貴方達のようなファイトスタイルも受け入れてひとつ大きなレスラーになります。今日もなんとか誠志と共に防衛できた、このベルトと共に成長していきます。」
ミニマムタイトルマッチ
王者:○小村“KONG”サブロー<New.Blood>vs×TORSO<RTA>
(9:53 コムラクラッチγ(=切り返し木戸クラッチ))
スカイハイが前回完敗をし、盟友TORSOが対ミニマム王者小村3度目の正直(前王者でベルトを奪われ、リベンジマッチにも過去敗れている)に挑む。が、今回も進化するゴリラのパワーで試合は進む・・・。RTAとなりTORSO自体もパワーアップをしていてスピーディーな攻めを魅せていったのだが、投げ捨てタイガー連発やコムラクラッチα(フルネルソンキャメルクラッチ)、剛腕ラリアットと痛めつけられる。TORSOは場外でスーパーラナと大技を出すもリング内で大技を狙って背後をついたのを切り返されまさかの表情で3カウントを聞いた・・・。
小村「がっはっはっはっは!ココが(頭を指差し)ちげ〜よ、わざわざ指名してやったのに終わりだな、お前ら二人にこのベルトの挑戦権は二度とコネェよ!永久王者小村ベルトに挑戦したい奴はいくらでも着やがれ!俺は最強のテクニックとパワーとタクティクスにキャリアを重ね持ったコムラ様だ!」
ここでリングサイドに現れたのが浪士組(NWW純正のMK一派ではなく、HISAHIDE派)
TAKAMICHI「YoYoYoYo!NWWの皆さんはじめまして!HISAHIDEの紹介で今日は見学に来ました、TAKAMICHIってもんです!最強のコムラ様、いいターゲットみ〜つけた!ってことで挑戦表明ここでさせていただきます!次、そのベルトの持ち主になるのはぁ〜・・・ウィー!アー!ローシ!グミ!ヤーッ!」
アジアシングルタイトルマッチ
王者:×新庄洋介<チーム・レクイエム>vs○前田勝春<RTA>
(19:44 腕ひしぎ逆十字固め)初防衛に失敗、勝春が第19代王者に
武闘派対決アジアシングルタイトルマッチは熱狂!各種スリーパーやパイルドライバーと大技でいたぶる勝春に新庄はアイアンフィンガーや足関節で対抗するも、リストクラッチエクスプロイダーもフィニッシュにならず!膝蹴り連発に大ダメージ!スリーパーは耐えたが、腕ひしぎに新庄の故障を恐れたレフェリーが試合を止めた・・・。
勝春「よーやくシングル王者の肩書きもらったぜ!これをしばらく挑戦権をもらってねぇ統一王座戦のチケットにする。」
whooo代表が登場
whooo「終わってみればアジアはRTAに、ミニマムはいまだ小村・・・NBですか・・・、アジアタッグは正規軍の真人&兵藤、3on3はAWMへ、BRはご老体にいきましたね。さてさて記念日での試合はどうなるのか?お楽しみに。」
本日はNWW興行GWすぺしゃるず。
今日のベストバウト:真人&兵藤vs前田&石村